継手の作り方を思い出したかったけど、あまりに深い時間になってしまったのでやめました。
でもどうしても気になって、けどもう時間もなくて考えた末、継手を枕元に置いて寝ること
にしました。わけがわからないけど少し気がすみました
昨日の授業は2.3年生は作業台を作りました
今年は生徒が9人になったのであと5個必要です。eしずブロガー『にがおえかったー』さん
ご夫妻も一生懸命刃物研ぎをしていました。来週も作業台を作ります
今日は入校式。春休みも終わりみんなに会うのは久しぶりです
今年は各学年に3人。訓練生は9人に増え、去年よりもにぎやかになりました
高卒男子が入るらしく(自分の子どもより年下)さらに幅広い年齢層に
なりました。私が相当平均年齢を上げてますが
気力・体力が衰えた感じはしないですが、年齢を目の当たりにすると私も年を
とったもんだなぁと感じます。今年も楽しく仲良く過ごせますように
2級建築士の製図課題をやりました。
土地と家と間取りに関する条件がいくつも書かれていて、それに合ったプランを
考えて製図していくのですが・・・
プランニングは好きなので案外早くにできましたが、そこから図面を描くのにとても
時間がかかりました
平面・立面・断面・伏図・その他表を5時間で仕上げなければならないのですが、
今の私は平面図すら時間内に描くことができません
いつもCADを使っているので、線一本引くのにもとても時間がかかってしまいます。
とにかく図面を速く描けるようにしないと、と痛感しました
先週に引き続き学科の授業です。学科の先生は全部で3人。2年生の担当は2人で
毎週交替で教えてくれますが、先生によって授業の内容が少し違います。
昨日の学科はコテコテの数値の授業。まったく頭が働きません
普段事務所では、計算は卓上電卓やパソコンを使っていますが、たまに携帯の電卓を
使えばしょっちゅう間違えるし、そのうちに電池がなくなって手計算をしてみたところさらに
間違えて一向に答えがでない、というかいくつも答えがでてしまい・・・
パソコンばかり使っていると本当に衰えますね。驚きました
来週は一ヶ月ぶりに実技の授業。なので何とか図面描きを終わらせたくて
最後は慌てて描いたらやっつけ仕事みたいになってしまった
寸法も走り書きになってかなり雑
でも切れの良いところで終わったのでホッとしています。
実技は作業台を作って以来。来週は何をやるのかちょっと心配です。
せめて刃物くらいは研いでおかないと・・・
久々の実技は廻縁を作りました。といっても一日かけても廻縁は完成せず、
廻縁を取り付ける部分を作っただけで終わってしまいました。
来週からはまた学科が1ヶ月ほど続くのですぐに忘れてしまいそう
忘れるというより理解ができていない。なのでもう一度、撮ってきた写真を見ながら
復習をしなければ
先輩たちは『技能照査』という卒業試験の課題を練習していました。難しそう
3年の終りに行う技能照査。外部からの試験官立ち合いのもと、時間内に製作を
しなければならない緊張の試験。
来年私もこれをやるのか合格しないと卒業できない急に不安になってきました
昨日は訓練校の日でした。
学科では毎週図面を描いています。一応平面図は完成させたもののあんまり
キレイじゃないみんなの図面はすごく丁寧だったのでちょっと恥ずかしくなり、
描き直しをすることにしました
最初よりはずいぶんマシになったけど、やっぱり素人目に見ても今一つ・・・。
また描き直ししようかな。
先生が、平面図と立面図が描けたらそれぞれが描いた図面で壁量計算をやると
言ったけど、いつになったらできるのか
来週の木・金曜日は年に一度の訓練校の研修旅行。今年は大阪と神戸です
刃物・道具物博物館に行きます。さすが訓練校、選ぶところが違います。
ちなみに去年の研修旅行では刃物センターに行きました
研修旅行に行ってきました
1日目は信楽と竹中大工道具館。行きのバスでビンゴゲームをやりました。
2等の『ノコギリ』が当たりましたがこんなもの持って移動して大丈夫かなぁ、
とちょっと心配になりました
≪信楽≫
とっても素敵な焼き物、本当は欲しかったけど荷物になると思ってやめました。
でもせっかく行ったんだからやっぱり買ってくれば良かった、とちょっと後悔です。
たぬきの焼き物がいっぱいここで記念の一枚です
≪竹中大工道具館≫
案内の人がついてくれたけどみんな話そっちのけでいろんなところでいろんなことを
話しだし2時間の見学ではとても足りません。職人のすごい技術がてんこ盛りです
ちょっと驚いたのは道具館に若い男子・女子が結構いたこと。知る人ぞ知る、とっても
マイナーな所だと思っていたのに
残念だったのは豆カンナのストラップが売り切れで買えなかったこと。職人さんが一つ一つ
手作りしているので入荷は未定とのことじゃあ職人なんだから自分で作ればいいじゃん、
という声も聞かれ・・・なるほどと思いました(大工さんは道具も自分仕様で作れます)
研修旅行2日目は四天王寺・あべのハルカス・岸和田だんじり会館に行きました
≪四天王寺≫
大工さんたちなので、さっそく造りに注目ですなんでこのような造り方にしたか、
とか、きっとこの時代の人はこうだったんだろう、とか、やっぱり目の付け所が違います。
≪あべのハルカス≫
地上300mの展望台高所恐怖症の私ですが、ここまで高いと怖いのか怖くない
のか分からない高さです。
ちなみに大工さんが上って一番怖いと感じる高さは3階の建物だそうです。
フードコートはお洒落なお店がいっぱいでしたが、時間がなくて流し込むように
食べたのが残念。もっとゆっくりランチしたかった
≪訓練生2・3年生≫
今回訓練生の参加は私を含めて4人。ちょっと寂しかったけど来年に期待して。
でも、来年は3人が卒業してしまうのでそれも寂しい
≪岸和田だんじり会館≫
岸和田だんじり祭りがこんなにパワフルな祭りとは知らず。
屋台の屋根の上で大工が超ハデなパフォーマンスをしているDVDを見ました
館内には屋台屋根の部分が置かれていて、小学生の男の子たちが屋根の上で
ぴょんぴょん跳んでいましたが、これって英才教育?すごかったです
旅行も来年あと1回。卒業できればですが・・・
昨日は訓練校の日でした。
1ヶ月ぶりの実技ですっかり内容を忘れてしまっていましたが、前回の続きで廻縁を
作りました。なんとか形だけはでき上がり、あとは取り付けのみとなりました
木造住宅でよく見かけるこの角の部分、何も知らない私はただ斜めにカットしてある
だけだと思っていましたが、見えない部分はこのようになっていました
作ってみて初めて分かりましたが本当に複雑です。日本建築は釘や金物を使わない
工法として発達してきたのでこのように作られています
完成してようやく、あーこうなるのかーと理解できるくらいで、作っている最中は
その成り立ちが想像できず毎回悪戦苦闘しています
昨日は訓練校の日でした。
作業台を作りましたが、残念ながら昨日は2年生は私一人だったので、
先生に教えてもらいながら一人で作りました。
1年生はカンナがけ、3年生は技能照査という卒業試験の課題を練習していました。
それぞれの学年ごとやることが違うので、1年生を見て、あぁ、カンナがけ、懐かしいなぁ
と思い、3年生を見て、あぁ、来年は私もあれをやるのかと思い・・・
作業工程でノミを使って角材を貫通させる箇所がありましたが、私は1個の穴あけに1時間
近くかかりました。実際は1個15分くらいで仕上げるそうです
あやまってカナヅチで思いっきり右手を叩きましたものすごく痛いです
今日は久々の訓練校。夏休みも終わり1ヶ月ぶりの授業は学科です。
それと、実技の先生が建築中の現場見学です。とっても楽しみ
でもこの時期の学校は暑くて暑くて学科の授業はいつも2階で受けて
いますが、この時ばかりは少しだけ涼しい1階の実技室で勉強します。
今日から1ヶ月間は学科です。また忘れた記憶を取り戻さないと
昨日は訓練校の日でした。
午前中は製図、午後は実技の先生が建築中の現場見学に行きました。
2時間近く見学させていただき、とても良い勉強になりました
その後は戻って製図の続き。前回から平面図を描いています。
1枚描けたところでこれはヒドイなぁと実感し、描き直しをしました。
最初よりは良くなったけど、やっぱり今一つ・・・来週は3枚目に挑戦。
なかなか終わらない平面図。いつになったら立面図が描けるだろうか。
線の強弱、描き分けに頭を痛めています
昨日は訓練校の日でした。
3枚目の平面図に挑戦しようと思ったけど、そろそろ次にいかないと
ということで矩計図を描きました。
立面図の前に矩計を描くのが順序だそうで、これがまたすごく苦手
理解しがたく、ネーミングもよく分からない。
1年の時、テキストの矩計図を丸写ししたけど、苦手意識だけが残り、
どうしても気が進まない。何とかしてく抵抗なく描けるようにしたいです
昨日は訓練校の日でした。
先週に続き矩計図を描いています。みんなとても上手です。
自分のを見ると情けないやら恥ずかしいやらですが、先週は励ましのコメントも
いただき、何とか昨日一日もちこたえることができました
でも一日中描いていると頭が膿んでだんだん何を描いているのか分からなくなります
来週も矩計図の続きです。その次の週は約2か月ぶりの実技です。課題山積みです
昨日は訓練校の日でした。
3週にわたり矩計図を描いてきましたが、とりあえず完成したようなしないような・・・
きっとありえない図面だろうと思いつつ、1ヶ月間の学科を終えました。
来週からは2ヶ月ぶりの実技です。こちらも思い出すところから始めるのでまた大変
持ってきた宿題、仕上げていかないと
昨日は訓練校の日でした。
追掛け大栓という継手を作りました。というか作っている最中です
難しくてさっぱりわかりません。名前からしてみても難しそうです
写真は見本です。これを作るのにどれくらい時間がかかるか・・・
最初に習ったアリ継手よりもかなり難しいです
次回の授業で完成するように、少し進めていこうと家に持ち帰りました。
下の写真のようになるんですが・・・。
昨日は訓練校の日でした。
追掛け大栓、やっとできました。でもこんな風になってしまった
隙間だらけです。大きいところで3mmくらい開いています。3mm隙間ができるのは
相当なもんです
毎回こんな感じになってしまうのですが、なぜこうなるかというと『線の引き方が悪い』
『線の通りに切らない』からです
いつも言われることは、鉛筆や墨の線上を切る・線の左側を切る・線の右側を切る、
この三つを切り分けるということ
『墨を残す・取る』といいます。そして線上を切ったときは切り口に半分ずつ墨が残ります。
私は何度言われてもこの切り分けができないのですが、普通にやってのける大工さんの
技術は本当にすごいと感心しています
やっと立面図が描けました。でも描き方も見た目も悪いのでまた描き直しをしています
何度も消しゴムで消しているうちにどんどん図面が汚れてきました
やはり線は一発で引けるようにならないとだめですね。上手な人は速くてキレイです
これは何回も描いて練習するしかなさそうです。来週と再来週でどこまで描けるかな。
まだ伏図が4個所残っているんですが・・・
うーん、これで良いのか悪いのかとりあえず立面図4面ができました
でも外観がイマイチ。これはデザイン上の問題ですね
基礎伏図を描き始めましたが、そもそも伏図が何なのかよく分からないので、
どうやって描けばいいのか・・・見てはいるけれど、描くとなるとできません。
建築士の資格を持ってる人神です。
来週で製図も終わり、しばらく実技が続きます。椅子と道具箱の製作に専念します
製図ができなかったので卒業試験『技能照査』の過去問に挑戦しました
2択なのでそれなりに点数は取れたものの、かなり勘に頼ったので、
正解しても理由がわかりません
なんとなーくで書いていったら合格点に達したのでちょっと嬉しい
わかって正解してたらもっと嬉しいけど・・・
慣れない三角巾を巻いて過ごしたら、筋や肩が凝って異常に疲れました
もう取りたいです
来週からしばらく実技が続きます。本当は伏図まで完成させたかった・・・。
かなり肘の調子も良くなったので、できる事をやってみました
と言ってもできることは少ないですが
久々のカンナがけはケヤキとヒノキ。木質が全く違うのでカンナがけは
本当に難しい。削りも下手だけど、研ぎもカンナ台の調整もできてない。
研ぎの以前に刃物から直さないと、です
先生の道具、特に刃物を見せてもらうと自分の研ぎがまことにお粗末で
恥ずかしいです
11月3日の小山城まつりの支度があらかたできました
大工さんも作ったものを持ち寄って販売します。木工品もかなり増えました。
3日の天気は良さそうです。たくさんお客さんが来るといいなぁ
【小山城まつり】での木工教室が大成功に終わりました
天気も良く、朝からたくさんのお客さんが見えました
木工教室のキットもお昼頃には完売となり、急きょ追加で持ってきたキットもすぐに
完売しました。その後もたくさんのご希望がありましたが、お断りする状態でした
大工さんもたくさんいましたが場所も人手も足りなくなり、お待たせしてしまいました。
木工品もたくさんお買い上げいただき、私が作ったスノコもあと1枚となりました
eしずブロガーさんで来てくれた方、ありがとうございました
それと去年も来てくれたにもかかわらず、分からずじまいだったブロガーさんとは、
今回めでたくお会いでき、少しだけどお話ができて本当に嬉しかった
今回もたくさんの人たちと一緒にものづくりができて忙しくも楽しい一日でした
11月に入り、気がつけば2年生も半ば。3年間の半分が過ぎました
最近、学校でも卒業試験である技能照査とか大工技能士とか建築士とかの
言葉がちらほら聞かれるようになりました。
資格も良いけど私の場合、まず再来年の2月か3月に行なわれる技能照査が
一番の課題です。学科はなんとかなりそうだけど実技は製作
試験官が来て、製作中ずっと見ているらしいのでごまかしがききません
まだ先のこと、なんて思っているとあっという間に3年も終わりそう。
3年間でこれだけできるようになりました、という証がほしい
昨日は訓練校の日でした。
先週から継手を作っています。久しぶりなのでまた最初に戻ってアリ継手から作りましたが、
どうしても墨付けした通りに切れないので、とにかく正確に切る練習からやってみようと思い、
先生から角材をもらって自由に切ってみました
継手だと一日に1.2個しか作れないけど、これはかなりいい練習になります。
材料も無駄にならないので家でもできそうです
学校で製作課題のプリントをもらってきました。難しくてサッパリわかりません
これを4時間半で作るのですが、ダンナに見せると「なんだ、普通にやってることじゃないか。」
とあっさり言われました
普通にやってるのは私じゃなくてダンナです・・・。
とにかく練習。もうちょっと気合いを入れてやらないと間に合わないなぁ
以前作ったカマ継手を作ってみました。昨日は一日でここまでできました
後は真ん中で切ってつなぎます。
前回作ったより上手くできたので嬉しいですが、入るかどうかは分かりません。
作品はいつものように持ち帰り、家で切って補修します。
上手く入るか意外とドキドキします
授業の終りに先生が、「この部分とこの部分と、ココとココがこうでああで・・・
多分、固くて入らないと思うよ。」と言われ・・・
私にはさっぱりわからないけど先生には見た瞬間わかるんだなぁ、と感心してしまいました。
技術は見た感じ、触った感じ、感覚がとても大切です。私ももう少し技術の向上目指して
がんばらないと
【まきのはら産業フェア】での木工教室にはたくさんのお客さんが来てくれました
今回も天気に恵まれホッとしました。
私はまだ教えるのは上手くないけど、子どもたちが喜ぶ顔を見ると嬉しくて、
私ももっとがんばらなきゃ、と思います。
「来年もまた来るよ。」と言ってくれた子、「去年も来ました。」と言ってくれた人。
本当に嬉しく思います
それと大工さんが作った木工品を見るのも楽しみです。違ったものも出品される
ので面白いやら感動するやら素敵な一日でした。また来年
カブトアリを途中まで作りました。続きはまた家でやるとして、次回は他の継手を
やりたいと思います
一年くらい前から授業で継手が始まり、何種類か教えてもらいました
今は習った継手の復習をしています。
最初の頃はかなり先生に頼っていたので、今度はできるだけ自力で、と思っています
今年の授業もあとわずか。一回一回の授業を大切にしていきたいです
カブトアリができ、追掛け大栓という継手を作っています。続きはまた家で。
継手作りも以前ほど時間がかからなくなってきたので嬉しいです
昨日発覚したこと。私の差し金が直角でなかったという事実
どおりで線が上手く引けないと思った。そのせいかどうかは分かりませんが・・・
差し金も当てたり落としたりして時には曲がるらしいです。いったいいつから?
ずいぶん気がつくのが遅かったけど気づいて良かった。
先生に直してもらったので、これからはピシッと線が合うハズです。
ノコギリについていろいろと教えてもらいました。
先生がいつもこんなにたくさんのノコを常備していることにも驚きました
最近はずっと継手・仕口の復習をしていましたが、昨日は渡り顎という新しい仕口を
教えてもらいました
初めて作るものは大変理解に苦しみます。後で考えればごもっともと思うのですが・・・。
渡り顎、初めてにしては上手くできました。嬉しいー
少しだけノミとノコの使い方も分かってきました
今年の実技は昨日が最後。来週はトリミングハウス新築実習です。晴れるといいな
トリミングハウス新築工事の実習を行ないました。天気も良く暖かい一日でした
私にできることはないですが、先生からたくさん説明を受けたり、リアルタイムで
実際の仕事を見ることができ、とても良い勉強になりました
ダンナは大工で、今まで私も上棟日には必ず常駐していましたが、全く違った
視点で見ることができ、改めて木造軸組に感心してしまいました。
8帖のトリミングハウスも基礎から屋根までの工程は住宅と同じ。
大工の仕事の難しさを実感しました
eしずブロガー『にがおえかったーさん(1年生)』の貴重なワンショット、いただきました
1年生と2年生で4mの角材2本を使って墨付けの練習を行ないました
先生は15分程度でできる作業らしいのですが、午前中から開始して4時くらい
までかかりました。
初めての墨付け作業に何をどうしていいのかさっぱりわからず・・・
墨付けのあとは火打ち土台を教えてもらい、来週に続きます。
また火打ち土台の材料を車に積んで帰ってきました。車が材料でだいぶ重くなっています
差し金の使い方がいまひとつわからず混乱を極めています
先週の終わりから火打ち土台を作っています
家の角の部分ですが、土台を斜めにつないで三角を作り、上部のホゾ穴に柱を入れます。
ホゾ穴は3カ所ありますが、穴の形は全て違います。
違う形のものが中心で交わるところがなかなか理解できませんでしたが
完成してようやく分かりました
来週で今年度の実技の授業が終わります。
次回で完成させたいと思いますが、なかなか思うように進みません。
先々週から作っていた家の角の部分ができました
今年度の実技授業は終わりだと思ったらあと1回あるそうで・・・
自分の中では終了モードになっていたので、来週は何をやろうか迷っています。
無理やり作ってしまったので、あと1回あったらもう少し丁寧に作れば良かった
という気もするけど、昨日中に終わったことはすごく嬉しいです
お世辞にも先生が「きれいにできたね」と言ってくれたのがものすごく嬉しかった
でも慌てて作ったので残念な個所がいくつもあって、全然キレイじゃないです。
でもすごい達成感今までの授業の中で一番嬉しかったんじゃないかと思います
先日の訓練校で、「来年は3級技能士に挑戦してみよう」という話になりました
今年の3年生は1級に挑戦しました。そして卒業試験である技能照査。
この時期は先生も生徒も大変です
聞くところによると、毎年3年生は1級または2級を取得しているそうです。
私は技術的に無理なので考えてもみませんでしたが、3級技能士の話題が浮上。
そういう流れになりつつあります
3級は建築科の学生が多く受けるらしいですが、私が学生の中に入って試験を受ける
のは相当浮くのでは・・・というのがもっぱらの悩みであります
試験時間は3時間。材料に鉋がけと墨付けした後、桁、はり、つか、むな桁、たる木の
加工組立てを行い、小屋組の一部を製作します
先週はDVD鑑賞と技能照査(卒業試験)の過去問、昨日は進級試験を行ないました
進級試験のわりには難しいなぁと思いながら解きましたが、木造建築士と2級建築士
レベルの問題だったようで・・・どおりで難しいと思った
どちらの試験も合格は60点以上で、私は技能照査62点、進級試験64点でした。
全く勉強せずに受けたわりにはできたかな。でもちょっとビミョウ
来年の本番ではもう少し余裕で合格できるようにしたいです
職業訓練法人 榛南職業訓練協会
榛南建築高等職業訓練校
榛南建築工業組合
〒421-0422 静岡県牧之原市静波1448-1
TEL 0548-22-2100 FAX 0548-28-7601