今日から29年度の授業開始です。
3年生と言えど技術も知識もま~だまだ。
先生が1年生に教える大工道具の説明を聞きながら、今回は台持ち継ぎに挑戦することに。
道具の説明を聞くのも3回目になりますが(1年生の時、去年、今年)、
未だに「聞いた記憶がある」というくらいの定着度だなんてとても言えないので
知ってる体で作業に取り掛かります
見本はこちら。
写真では右下がりの継ぎ目が見えるでしょうか?
まず墨付けするときに材の上下と、根っこの方(元:もと)か先の方(末:すえ)かを見極める必要があります。
この場合、下で受ける木(女木)を元、上に乗っかる木(男木)を末にすると、
「送り継ぎ」という強度が期待できる継ぎ方になります。
なので、この節↓↓を頼りに 「この場合は・・・・・・手前に向かって末かな?」
・・・・・・
・・・多分・・・?
と思ったら、逆でした
先生は一瞬見ただけで「こっちが元だら」とのこと。
「末」改め「元」
「元」改め「末」
道のりはまだまだ遠いであります
ただ、今はプレカットの時代で、建てられている住宅のほとんどは元も末も関係なく建てられているそうです。
カットの精度は良いし、人工乾燥で狂いも出にくい、となったら仕方ないのかもしれません
3年生と言えど技術も知識もま~だまだ。
先生が1年生に教える大工道具の説明を聞きながら、今回は台持ち継ぎに挑戦することに。
道具の説明を聞くのも3回目になりますが(1年生の時、去年、今年)、
未だに「聞いた記憶がある」というくらいの定着度だなんてとても言えないので
知ってる体で作業に取り掛かります
見本はこちら。
写真では右下がりの継ぎ目が見えるでしょうか?
まず墨付けするときに材の上下と、根っこの方(元:もと)か先の方(末:すえ)かを見極める必要があります。
この場合、下で受ける木(女木)を元、上に乗っかる木(男木)を末にすると、
「送り継ぎ」という強度が期待できる継ぎ方になります。
なので、この節↓↓を頼りに 「この場合は・・・・・・手前に向かって末かな?」
・・・・・・
・・・多分・・・?
と思ったら、逆でした
先生は一瞬見ただけで「こっちが元だら」とのこと。
「末」改め「元」
「元」改め「末」
道のりはまだまだ遠いであります
ただ、今はプレカットの時代で、建てられている住宅のほとんどは元も末も関係なく建てられているそうです。
カットの精度は良いし、人工乾燥で狂いも出にくい、となったら仕方ないのかもしれません